こんにちはアリンコです。
いつも読んでいただきありがとうございます!
本日は、高齢者雇用継続給付金ってなんぞや~です(笑)
雇用保険の継続保険の被保険者の期間が5年以上ある60歳以上65歳未満の雇用保険の被保険者に対して、賃金額が、60歳到達時に75%未満となった人を対象に、最高で賃金の15%に相当する額を支給すること
です。
FP3級の学科で、確かに、習ったところだなぁ~
年金と密に関係があるので最後までみてください。
分かりやすく解説していきます(^^)/
それでは行きましょう!
まず、2025年に60歳に到達する人から高年齢雇用継続給付金は、金額が縮小、廃止されることが決まっています。
それにより給付者の影響について、企業の影響について堀進めていきます。
高年齢雇用継続給付金の基本条件
- 60歳以上65歳未満の一般雇用被保険者であること
- 60歳時点の賃金と比べて、その後の賃金が75%未満に低下した人
- 雇用保険を5年以上払っていた期間がある
高齢者雇用継続給付金には2種類あります。
上記の条件を満たした状態で、かつ失業保険を受給したか?していないか?どうかで、決まります。
失業保険を受給した
→高年齢再就職給付金
文字通りです、いったん退職し再就職した人が該当しますね。
失業保険を受給していない
→高年齢継続基本給付金
60歳を過ぎてもそのまま継続して就労する人はこちらを申請します。
どちらも65歳までを対象にしています!
しかし、受給期間に違いがあり、
高年齢雇用継続基本給付金は申請してから65歳までのあいだで最長5年、
高年齢再就職給付金は、失業保険の残日数によって変わりますが、最長で2年です。
冒頭で、お話した、2025年に、給付金が縮小、廃止となると説明しました。
そちらについてです。
高齢者雇用継続給付金は、65歳までの継続雇用を増やすための措置として、誕生したのが始まりで
2013年にあった法律が改正され、様々なことを経て
65歳まで働けるように企業が増えましたそして、
2021年「同一同道同一賃金」法 ←比較的あたらしいですね(*^^*)
が認められ高年齢者も含め厚生な待遇の確保が期待できるとして、高齢者雇用継続給付金ももう、役目が終わっただろうと判断されました。
25年度に60歳に到達する人から給付金を半減させその後は、段階をふみ、廃止になる予定です。現状は、それ以外の方針は発表されてません。
給付金廃止になることで起こること
メリットでは、給付手続きがなくなり、事務作業が減少する点
デメリットが大きい企業のほうが多いと私はおもうのですが、
2021年に70歳まで高年齢者を安定させなさいと法律が最近ニュースで出たのは真新しいのではないでしょうか。
給付金廃止により、企業には少なからず、ダメージは大きくなると予想してます。
高齢者の収入について、どうカバーするのか。ってことですね。
うん。おそろしい。
65歳まで働いたら、老後は安心ですよ~と言っていたのは?
今度は70歳までですか( ;∀;)
少子高齢化恐ろしい。。 死ぬまで、こき使われるのは私はごめんだ、(笑)
約年間で47万もらえるそうですよー。給付金。私たちの世代にはきっとないでしょうがね。
国に頼るのは、もう無理なようです。
あぁ~海外に移住したいな
~ひとこと~
「痔にはボラギノール」♪♪
私、痔になりました泣
全然面白くもないんですが、大をするとき痛い。
ぁああ早く治るといいな いや、早く治ってくれ!! 頼む、たのむぜ…
では、また次回で
さいごまでお読みいただきありがとうございました(^^)