arinnko0708’s diary

365日バイクに跨りたい社会人😆

プロのお弁当屋さん~高齢者向け配食サービスの現状~

~現状~

2035年度には65歳以上の高齢者が3人に1人になると言われています。

また、一人暮らしの高齢者の(独居)の方が少しづつ増加しているのが現状です。

こうした中、高齢やに対する食事のサービスのニーズが高まっています。

2025年ごろになると高齢者に占める、厚生年金受給者割合は増加し、厚生年金受給者の高齢期における一定水準の可処分所得が期待でき、

このため、購買力を背景とした生活サービスに対するニーズが多様化し、
高齢者に対する食事サービスの市場は高付加価値化、拡大しています。

また、男性高齢者の、調理経験の少ない高齢者や、身体的な衰え、介護の必要性から食事に困難な方にも、需要はあると考えています。

 

また、これからは高齢者介護が施設における介護から在宅介護へと大きくシフトしてい
ることも指摘できる。2025 年を目途として「地域包括ケアシステム」の構築が推進されています。。

地域包括ケアシステムとはどんな制度?目的や構成要素を簡単に解説します (kaigowork)r.jp)

↑詳しくはこちらからどうぞ!

地域包括ケアケアシステム

→高齢者が住み慣れた地域で自分らしい人生できる社会を目指して2025年をめどに整備が進められているものです。

第一次ベビーブームと呼ばれる1947年~1949年に生まれた「団塊の世代」の人すべてが75歳以上の後期高齢者になる年です。

 

施設での介護から、在宅介護を推進する一連の流れの中で、介護保険制度内での要支援・要介護者に対する介護は、身体介護等の高度な専門性が要求されるサービスに給付を集中していくことが求められる一方、

食事提供等の生活支援に係るサービスは、介護保険制度に基づくサービス(ヘルパーによる生活援助等)から、外部の社会資源を有効活用して提供を図っていく必要性があります。

 

高齢者向け食事サービスは、価格帯や時間指定などきめ細やかな、ニーズに応じてお弁当を配達するのが重要だと思っています。

 

また、高齢者に日常的に接する機会が多いため、日々の状態の変化などにも気付きやすい立場にあります。

お弁当の配達でお客様持病の病状の悪化や急変を察知した段階で、迅速に医師や看護師らと連携できるような体制の整備が求められます

また、デイサービスで、直接調理している施設に食事サービスの受注も増加しています。これは、人手不足の解消による、人件費、衛生、時間などに大きく貢献しています。

売り上げを上げるには、施設などの事業所を大事にするべきですね。

 

この現状からみて、健康状態にかかわらず高齢者向け食事提供の市場規模は拡大していくことでしょう。。。。

民間事業者の市場の参入もどんどんひろがっています。

開業する側の人間としては、あまり参入してほしくはないですが。。

最近では、コンビニなんかもお弁当の配達も普及していますね( ゚Д゚)

 

 

最後に一言

コロナウイルスの影響で、まだまだマスクを外せないですが、熱中症に気をつけて頑張りたいと思います。

また、夏に向けて、食事の衛生面により慎重に取り組みたいです!

 

今年も、早くバイクにまたがりたいなぁ~~😁👍👀✨