arinnko0708’s diary

365日バイクに跨りたい社会人😆

ケアマネジャーは非常に忙しい職種です。。。

どうも、アリンコブログへ^_^

 

更新全然できませんでした汗

 

高齢者向け配食サービスの開業をする人です😁

 

今回は、

ケアマネジャーはめちゃくちゃ忙しいんだぞ!!!!

ということを記事にしていきたい、と思いました。

 

何故か。ケアマネジャーとお話しする機会があり、非常に忙しいのと人手不足ということが分かりました。

ケアマネジャーの正式名称は、「介護支援専門員」といいます。

 

介護に関する専門職であり、保健・医療・福祉の分野で実務経験がある人が取得できる公的資格です。

支援が必要な人、その家族などからの相談に応じて、その人が心身の状況に応じて最適なサービスが受けられるように、総合的なコーディネートやマネジメントを行います。介護保険制度を推進していくうえで、支援が必要な人やその家族と、介護サービス等を提供する施設や業者とをつなぐ橋渡し的な役割を担っています。

 

仕事の内容について

主にケアプランの作成です。

初めてかかわる利用者にケアプランを作成した後、介護関係者、医療関係者、当事者、とその家族で、介護サービスに関する会議を開きます。

会議では、ケアプランの修正・変更を行い、これで良いのかを確認作業を繰り返しています。

~ケアプランの目的~

介護を必要とする利用者やその家族の状況、希望に合わせて、利用者に対する支援の方針、解決すべき課題、提供される介護サービスの目標と内容をまとめた計画書のことです。

要介護、要支援が介護サービスを利用したいときに必須な書類です★

作成自体は、介護報酬で賄われるので、自己負担はないです。

ケアマネジャーは、介護保険制度に精通し、医療や福祉面のさまざまなサービスを理解したうえで、支援が必要な人に合ったコーディネートを行います。

 具体的には、利用者との面談、ケアプランの作成、介護サービス等を提供する施設や業者との調整、モニタリングの実施などがあげられます。

まだまだ有ります…

 

ケアマネの業務は多岐にわたり、

特に書類仕事はとても多いそうです。

アセスメントシートやケアプラン、モニタリング記録、担当者会議録など、作成しなければならない書類が山のように溜まり、押し潰されそうになることもあります。

さらに書類仕事に加え、多職種連携の調整や担当者会議への出席、ご利用者宅の訪問なども行い、何かあった際は緊急時の対応や法改正への対応などもする必要があります。その仕事量の多さに疲弊してしまう方は少なくありません。

※アセスメントシート

利用者の自宅へ行き、本人と家族から、健康状態、住まいの状況、希望などを情報収集し、問題を分析すること。

※モニタリング

ケアプランに基づきサービスが適切に行われているか月1回以上、利用者の自宅へ訪問し見直しが必要だったりしたら、修正をすること。

 

 

調整業務や書類仕事なども多い大変な仕事そこにやりがいを感じる方もいますが、中には仕事の多さに耐えきれ忙しすぎて、うつになってしまう方やノロイーゼになる方がいらっしゃるみたいです。

 

 

一人暮らしの高齢者の家族が遠方に住んでいる場合には、ケアマネジャーが代わりに生活に寄り添って支援することもあるようです。

 

これは私が体験した話ですが、たまたまお弁当を配達した時にお客様が倒れてしまっていたので、ケアマネジャーに連絡したらすぐにきて頂き、対応していました。

大事には至らなかったのでよかったです。

こういったことから気が休まらず、疲れ果ててしまう方もいるようです。

 

本当に忙しい職種です…

 

ケアマネジャーは介護職の中でもっとも高い給料を得ている職種です。がしかし、

2019年10月から勤続10年の介護福祉士を対象とした特定処遇改善加算制度が実施されました。その結果、ケアマネのほうが給料が低くなってしまうケースが出てきてしまい、このことがきっかけとなって離職や転職を検討する方も多くいるようです。が実施されました。その結果、ケアマネのほうが給料が低くなってしまうケースが出てきてしまい、このことがきっかけとなって離職や転職を検討する方も多くいるようです。

特定処遇改善加算制度とは

介護人材活用のための取り組みをより一層進めるために、経験、技能のある職員に重点化を図りながら、介護職員の処遇改善を進めることを目的とした制度で2019年10月に創立されました。

 

離職を防ぐために金銭面での改善も見えていますね😲

 

実際に2019年2月時点の平均給与額が34万6,160円だったのに対し、2020年2月の平均給与額は36万6,900円。特定処遇改善加算の制度導入後、2万740円も上がっていました。

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介護福祉士(ケアマネジャー)にもっと待遇が必要であると思いました。

ベテランの介護職員である介護福祉士に『過去働いていた職場をやめた理由』のワケは

収入が少なかったという方も若干多いみたいです。

 

今後の介護業界の処遇改善に期待ですね!

この新しい特定処遇改善加算によって長く介護の職場で働いてきた職員さんたちの賃金を向上させ、全体の離職率を減らし、介護業界の職場環境が良くなることに期待したいです。

職員が、疲れ果てて自殺なんか最悪です

前に、そのようなニュースがあったのを思い出しました。

 

介護者に対して、疲労困憊になってしまって、追い詰められて自殺というニュースをみて、気分がよくない気持ちになりました。

この事実がある、ことを重く受け止めて、私たちに何ができるのかを考えていく必要があると思います。

 

ケアマネージャー一で背負いすぎないように「地域包括ケア」という仕組み作りも進められているので地域みんなで、互いに支えあっていきましょう!

 

これからの時代に合わせた、様々な視点をもって、周囲とかかわるようにしていきたいです。

 

ひとこと

今日は、深夜のブログを更新してみました。

あと、前の記事にブックマークをしてくれた方がいたので、見てくれている人がいるんだなぁ~とうれしく思いました(^^♪ 本当にうれしかったです!

これからも定期的に、更新をしていくので、よろしくお願いいたします。

 

では、また次回(^^)/