こんにちは😁
本日は、『民生委員』についてお話ししたいと思います♪
民生委員とは?と言うとみんなの相談室!
のような役割を担う活動をしています!
民生委員になれる人物像
👆🏻地域の推薦を受け、厚生労働大臣の委嘱を受けた方
公募による募集で希望者がいればなれることもあります!
詳しく見てみましょう!
https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201305/1.html#column1(Googleより一部引用)
1.公募、推薦により民生委員になりたい人が立候補する。
2.市町村の民生委員会推進会で相応しい人を都道府県知事へ推薦する。
3.地方社会福祉協議会の意見を踏まえ厚生労働大臣に推薦する。
4.厚生労働大臣が民生委員に推薦、公募した人物を委嘱する。
4段階を経て晴れて『民生委員』になることができます。
ただし、その地域の、特徴やその地域の実情をよく知り、福祉活動やボランティア活動などに理解と熱意があるなどの要件を満たす人が民生委員・児童委員に選ばれる対象になります。
そうなんです。ボランティア活動団体なのです。
民生委員は、地域住民の福祉向上のために、厚生労働大臣が委嘱する「民間の奉仕者」です(よって民生委員法により無給とされています)。
奉仕→社会や人のために知識、力を出すこと。
無支給ではありますが交通費は支給されます。
〜民生委員の活動内容について〜
高齢者の福祉、障害を抱えてしまった方々のサポート、片親による子育ての相談、支援を実施しています。
状況把握、家庭訪問、ニーズに応じたサービスの情報提供をしています。
また、
児童の登下校時のパトロールも活動内容の一つです。
最も身近に感じられる民生委員なのではないでしょうか??
周りに、困っている人が見られたら民生委員へ連絡してみてください^_^
民生委員はどの程度の役職なんだ??と言うと
非常勤の地方公務員です。(特別職になりますね)
厚生労働省の法令により、守秘義務が絶対となっているので、万が一情報漏洩があった場合、法で裁くことができるのでその点は『安心』だと私は思いました。
〜まとめ〜
核家族化が進み、高齢者世帯が増加し地域社会のつながりが薄くなっている今日、子育てや介護の悩みを抱える人や、障害を抱えてしまった方・高齢者などが孤立し、必要な支援を受けられないケースがあります…
民生委員会がその架け橋の代わりになります。今後の活動を期待したいですね。
民生委員も年齢層が若干ではありますが、高齢の方が多いイメージです。
実は、若い人でも20歳以上からなることが可能です。
認知度が薄い状態だとこのままでは時間の問題だと思います。
ですが、こんな情報もあります。
https://www.kyoiku-press.com/post-244760/
10代〜20代に民生委員についてのアンケート調査の結果、4人に1人がなったみたいと前向きな解答をしています。
そういえば、、、民生委員は任期が3年となっています。
なんで3年なんでしょうか?
調べてみました…
昭和28年に煩雑化によって事務の負担を減らすため3年の任期なんだとか。
ボランティア団体ということで、無支給、なる人は必然的に定年後の生活で時間がある方がなっているように感じます。
国全体の変化が今後求められる重要課題ですね。
私一人にはどうすることもできないので、また情報が出てきたら発信させていただきます!
お読み頂きありがとうございます😊😄👍