こんにちは。アリンコです。
冒頭にある通り、配食サービスをこれから始めてみたい!
運営するにはどうすればいいの?
様々な角度から情報を提供していきます。
では行きましょうー!
1.説明会へ参加する
社長が直接お話しするところもあれば、コロナウイルス対策によりZOOMで開催することが多いです。
私は前者の直接お話を聞きました。(直接社長がお話するのを聞けるってすごいことですよね)
実際に質問を直接できて、有意義な時間でした。
後者では、ZOOMで、直接の質問はできませんでしたが、後日質疑応答をメールし対応して頂きました。
説明会を聞きその企業の在り方、人となりなどを含めて、どのフランチャイジーになるかを決めていきます。
2022年12月現在は、フランチャイズオーナーの高齢化が進み後継者など引継ぎしてほしい店舗もまれにあるようです。
その店舗で、引継いでのオープンすると、既存の顧客がいるところから始めることができて、コスト、費用も十分に抑えられていくと思います。
2.契約する
説明会で、どの企業へフランチャイジーになるかを決めて、契約という形になります。
オープン日を決めそこから、SV(スーパーバイザー)という人と一緒に進めていきます。
早くて1カ月でオープンする店舗もあれば、6か月かかる店舗もあります。
契約のところで、はしょってしまったのですが、6か月ほどでオープンすることができないとその地域で配食サービスをできなくなる可能性があるんです。
エリア保護が掛かっているためです。
(地域ごとにテリトリーがあるんです。)
実際契約した時、その会社へ出向いて書面で契約書を頂きました。
後日、配食サービス情報の冊子を郵送されました。
手厚いサポートだなと感じました…
3.店舗の準備に取り掛かる
上記に記載した通り、SVと密に連絡を取りながら、進めていきます。
私自身一番大変だったこと、
それは…物件です。
物件情報が幾つもあり、身漁り、内見をしていた矢先契約されてしまったなど不運なことが多くて探すのに苦労しました。
SVから言われるのは、家賃は80,000万くらいと言われています。
ちなみに私は23区で始めたので、物件も高いなと…私は約100,000万で開業する予定です。
これは、仕方がないことです…
場合によっては、家賃交渉の融通の聞く大家さんがいます!必ず聞いておきましょう(^^)
設備面では、オープン1ヶ月前には、コールドテーブル、冷凍ストッカーなど器具を見積もりを貰い、前金等を支払っておきましょう。
配食サービスでは、初期の設備に関しては、莫大に費用が掛かるわけではないです。
一般的に、
★物件が居抜きである場合★
冷凍ストッカー
コールドテーブル
台車
ラック
ガス釜
備品等
中古で良く出回っています。ので見積書を出して慎重に検討するべきです❗️
店舗の状態によっては、内装の工事が必要かも知れません。
5でお話しします^_^
5.内装工事
保健所の許認可が得れないと飲食店として、開業ができないので、
特に、トイレの部分、手洗い器の工事を依頼するのが多いです。
許認可は地域によって様々です。
隣の区はいいのに、こちらは扉を工事しなければ許認可は無理と言われたことがありました。
また、保健所の職員により、言い分が変わることも稀にあります…
6.発注をする
オープンの1ヶ月前になると、食材の発注、自分の移動する手段(車両)、備品を購入します。
初期の発注は90,000円
食材は60,000円
販売促進(パンフレット)130,000円
合計は初期は280,000円です。
車両はピン切りで、100,000〜600,000まであります。 メンテナンスに自信のある人は安く購入すれば良いです。
壊れた時のリスクは考えたら分かると思います。
280,000円+400,000(車両)=680,000円です。
継続的にかかるのは、フランチャイズ本部への会費、ロイヤリティー、システム管理費です。
7.研修
オープン1週間前になるとSVと一緒にPCの発注のやり方、営業の行い方、契約内容の再確認を行います。
期間は5日です。☜短いですよね〜…
5日研修したら、オープンなので、めちゃくちゃきついと思います。
最後は覚悟を持って取り組むことです。
8.オープン!
ここから始まります
サボるのも自分です。頑張れば必ず黒字になる訳では有りませんが、全力で頑張ってください!
特にこの部分を!と詳しく知りたい方コメントください😊
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