arinnko0708’s diary

365日バイクに跨りたい社会人😆

23年10月より導入されるインボイスの全貌‼︎

本日はインボイス制度について。

皆さんもニュースで聞いたことはありますか?

 

実際に始まるのは2023年10月に始まります。

お店や個人事業主フリーランスで働いている人にインボイス制度が導入される可能性があります。

例として、、
例えば取引先の会社で報酬として10,000円貰います。

(年間売り上げが10,000,000以下 免税事業者) 


その時に消費税が10%なので1000円もらいことができます。

これが、今の状態です。

 

年間の売り上げ10,000,000万円以下の事業者は2023年10月以降に下記に各3つのパターンに分かれることになります。

パターン1

これまで通り取引先から11000円もらうが税務署に1000円納めないといけない。

解決方法

売り上げが10,000,000円以下でも課税する事業者として消費税を納め インボイスを発行してもらって消費税を個人で税務署に税金を納める  

パターン2

そもそも消費税がもらえなくなってしまう

解決方法

免税事業者のままなので取引先から消費税をもらえないと言うことです。 売り上げは10,000,000円以下なのでこれまで通りですが売り上げの10% (消費税)は売り上げの減少になります

パターン3

消費税ももらえるし納税もしなくても良い 免税事業者のままだけど取引先の方針で構わないと言うことです。

上記に当たる人はほぼ商売の相手が一般消費者だと思います。もらう請求書がインボイスであろうがインボイスでなかろうが気にしないし、納税も必要ないです。

3つがあります。

なぜ小さな会社にこの3つの制度を取り入れるかというとそれは現時点で原因があります。

現在10,000,000円越えの人は(課税事業者)消費税家の消費税を何%かを税務署に支払っている 10,000,000以下の小企業は消費税の手続きや手間がある+経営の圧迫になりえるので免除で良いよと言っていたのです!

10,000,000円以下の売り上げ事業者は免税事業者といいます。

 

要は、消費税をもらえるけど税務署に消費税は10,000,000以下の売り上げだからあなたは消費税は支払わなくて良いと言うのが現在です。

 

それは2023年10月からになるとインボイス制度が導入されて消費税がもらえないかもしれないと言う事態になり売り上げの減少になったり、仕事の受注量が減ると言う可能性が大いにあり得るんです。

 

10,000,000円越えの事業者は今まで通り変わりませんが、インボイス制度の導入により手間が増えます。

 

具体的にお話ししていきます。

 

まず取引をする際に請求書を渡しますね?

今までは請求書(雛形)には特に決まっていませんでした。

 

インボイスが始まったら国認めていない請求書を発行した場合その請求書をもらった会社が経費にならないんです。

 

23年10月から下記のように変わります。

『適格請求書等保存方式』 これがインボイスの正式名称です。

適格請求書等保存方式に対応するには

下記の要件を満たした請求書、納品書を工夫、保存する必要があります。

  1. 適格請求書発行事業者の氏名または名称及び登録番号
  2. 取引年月日
  3.  取引内容
  4. 税率ごとに合計した対価の額及び適用税率
  5. 消費税額
  6. 書類の交付を受ける事業者の氏名区分記
  7. 請求書 (インボイス)

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上記のインボイス制度の導入した後の正式な請求書になります。

現在はこんな感じですね…
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少し豆知識ですが、企業で売り上げが5,000,000円以下の企業は簡易課税があります。 簡易課税とは消費税の5割免除してくれる、

また手続きが簡略になります。導入するには大いにメリットになりますよー!✨

 

まとめ

インボイス制度とは国が認めた請求書(適格請求書)です。レシートも含む。

損するかどうかは、取引先、商売、人によります。 インボイス制度は公正取引委員会が取り締まっており、まだ法律でどうなるかわからない状態です。 今後5年10年でどのように変わるか、事業者や経営者必ずチェックしといた方が良いと思います。

 

自分の身は自分で守るべきです!!

たくさん勉強あるのみです笑

 

ではまた次回!