こんにちは😃アリンコブログへようこそ🧒
最近私は健康診断へ行ってきました。
2時間でようやく検査し終わりました。
さて本日は、「晩婚化が進むとどうなるのか」について、お話しようと思います。
晩婚化
→初婚の年齢が高くなり出産の年齢が以前に比べて高齢化につながり、少子化が進んでいること。
なぜ、晩婚化がすすんだのか?
なぜなら。
男女雇用機会均等法ができて、男女の格差がなくなった
良い人がいない
一人のほうが楽だ
子育てが不安(経済、資金)
日本における男女の平均初婚年齢は上昇しつつあります。
厚生労働省の調査によると、2016年時点の平均初婚年齢は男性31.1歳・女性29.4歳でした。
少し古いですが、、じわりじわりあがっていますね…
なぜなら、上記が進んでいるからです。
- 男女格差が無くなった
- 良い人がいない
- 一人のほうが楽だ
- 子育てが不安(経済、資金)
1,男女格差が無くなった
一昔前の日本では、「男性は外で働き女性は結婚をして家庭に入る」という考え方が主流でした。そのため、会社の中でも役職に就くことができるのはほとんどが男性で「男女不平等」という言葉が多く用いられていました。
しかしその対策として「男女雇用機会均等法」という法律ができ、今では女性が働きやすい環境が整っています。
女性でも会社で役職に就いている方が沢山いるのはもちろんのこと、会社から独立し、起業家としてバリバリ働く女性も多くいます。
女性がいつまでも働きやすい環境が整ったため、結婚をして子育てをする時間よりも、そのエネルギーを自分のやりたい仕事に思う存分注ぎたいという意識を持った女性が増えたことが原因の一つであるようです。
2,良い人がいない
結婚していない理由として最も多い回答は「良い相手と出会えないから」となりました。
このことは、少し深堀りして「(恋愛でなく)結婚するのに良い相手と出会えない」と捉えるべきかもしれません。
交際相手と結婚相手に求める条件は必ずしも同じではないでしょう。
実際のところある調査では、結婚相手に求める条件として「性格が合う」「誠実さ」といった内容に加え、男性から女性へは「家事能力」、女性から男性へは「収入」「親との関係性」などが挙げられています。
共に生活を営んでいきたいと思える相手に出会えないことが、結婚していない大きな原因のようです。
3,一人のほうが楽だ。
そもそも、結婚よりも独身生活の方が良いと感じ、結婚「できない」のではなく「しない」選択をしている方も多いようです。
特に女性は、時代とともに状況が大きく変わりました。
社会進出が進む中で仕事のやりがいを感じるとともに経済的な自立を手に入れ、自分の趣味や好きなことに費やす時間が増えています。
かつては、ある程度の年齢になったら結婚「するしかない」という風潮が現実としてありましたが、今はそうではありません。
自由気ままな独身生活を謳歌する人々にとって、あえて結婚をする理由は見つけづらいのでしょう。
4,子育てが不安(経済 資金)
非正規雇用など、経済的な不安を抱える人が、そのために結婚に消極的になっているという原因もあります。
結婚をすれば自分だけでなく配偶者の生活も考えなければないのはもちろん、さらに心配になるのが子どもができてからのことです。
子どもを1人育てるのには最低でも1,000万円かかるなどとも言われますが、日々の生活に何が必要になりいくらかかるのか、自分ひとりであれば予測・計画ができたことが全く未知の世界なので、漠然とした不安を感じるのも無理はありません。
共働きの家庭も多く、支出だけでなく収入も増えると考えることもできますが、やはり全体としては不安視する方が多数派のようです。
児童手当」を給付したり、子育て中の親の負担を軽減するために様々な「子育て支援活動」を行っていますが、実際の環境と照らし合わせてみると、まだまだ充実しているとは言えないのが現状です。
そういった社会環境が、独身の方の不安につながっているようですね…
セクシャルマイノリティーという言葉も増えてき男女が結婚する概念がなくなってきたように感じます。
晩婚化には「結婚しない」できないのではなくしないという選択をする人が多いようでうね。このことは、生き方の多様性のあらわれですね!
しかし、一方で「結婚したくてもできない」と感じられている方が多くいることも菓子かです。
晩婚化・未婚化を原因とする少子高齢化は社会全体の
しかし一方で、「結婚したくてもできない」と感じられている方が多くいることも確かです。
晩婚化・未婚化を原因とする
少子高齢化は社会全体の課題でもありますので、結婚を前向きに考えたい方へ向けた幅広い支援があるべきです。
支援について紹介したいと思います。
1、結婚新生活支援事業
結婚に関して経済的に不安を抱えている人が多いと記述しましたね。
このような方に向けて支援をしているのが、結婚新生活支援事業です。
対象者は、これから新生活をスタートさせる夫婦で生活する必要な費用の一部を
自治体が補助してくれるサービスです。
所得制限もあります。。
夫婦合わせて400万円未満、支援額の上限は1世帯当たり30万円です!
2、婚活支援事業
結婚したくともできないという方に支援しています。
自治体ごとによって違いますが、結婚相手との出会いをサポートするものもあります。
一部抜粋したものを紹介します、
結婚応援パスポートの発行
マッチングサービス
1対1での出会いの提供などです!
将来をともにしたい人をさがしている方はぜひチェックしてみてくださいね(*^^*)